このタイトルで3つ記事を書きましたが、あまりにも古いゲームばかり紹介しているので皆さんの記憶にすらなく、つまらないかも知れません。
最新ゲームの紹介
私的には、今まで通り古いアーケードゲームについて書くのが楽しいのですが・・・少し自重いたしまして・・・
タイムギャル
「え!どこが新しいゲームだ!?」
まあ、聞いてください。
このゲームは「独自筐体」で「レーザーディスク」ゲームです。(新しい!!)
主人公の「レイカ」が各時代で巻き起こるトラブルの対処として、画面上に表示される指示に従って「レバー」と「ボタン」で回避するゲームです。
タイミングが遅れると「失敗」となり、やり直しになります。
選択のタイミングが結構シビアで、しょっちゅうゲームオーバーになります。
ジャンル的には「ギャルゲー」になるんでしょうか?(当時にしては新しい!!苦しい!!)
このゲームの主人公「レイカ」は「ダーティペア」もしくは「ラム」がかぶってくるのは私だけでしょうか?
(あっ!このゲーム、テーブル筐体ではありませんでした・・)
黄金の城
鎧戦士版の「THE 功夫」といったところでしょうか。
黄金の鎧を装着した戦士が強制横スクロールで無理やり戦わさせるゲームです。
ゲームスタート時は盾も鎧も装着しているのですが、攻撃を食らうとポロポロ外れます。
「もうちょっと、ちゃんとつけろやあ!!」
まあ、1回の攻撃で全部とれてしまう「魔界村」よりはマシですが。
ボス戦は「1対1」の決闘になります。これが燃えました。
なんと言っても、このゲームはキャラが大きい!!
ゲームの主人公はちんまりしたものが多かったのですが、こんな大きな主人公は新鮮でした。
鎧をきた大きな主人公のゲーム。新しいです!!
戦場の狼
たった一人で戦場に殴り込む、ランボーのような設定です。
この主人公は「しのぶ」ということを一切しません。
正面からの特効をしかけます。
ボタンを押す指が破壊されるだけではなく、移動の為のレバー操作している指、または指の間も破壊されます。(新しい!!・・もう、どーでもいいですか?)
ブレイクタイムに表示される画面で「鉄だかアルミだかのコップ」で飲んでいるコーヒーがやたら旨そうだったのを覚えています。
ザ・リターン・オブ・イシター
「ドルアーガの塔」の最新作です。
ドルアーガを倒して、救出した「カイ」と「ギル」が2人で塔を脱出するゲームです。
ドルアーガを倒しても、モンスターは普通に生息しています。
このゲームの特徴は1人で「カイ」と「ギル」の2人を操作するところにあります。
勿論、2人でのプライも可能です。
魔法の「カイ」、剣の「ギル」。役割はきっちりわかれています。
んが!!比重は「カイ」にあるような気がします。
ですので、このゲームはどうも「ギル」が「カイ」の尻に敷かれている印象を受けます。
「ほら!ギル!出番でしょ!!」
「何やってんの!早くこっち来て!」
カイにどやされるギルが目に浮かびます。
1回のプレイでクリアできる訳はなく、ゲームセンターのゲームなのに「パスワード制」になっています。新しさに溢れたゲームでした。
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