ファミコン版とアーケード版を比べてみた。

「家でアーケードゲームが楽しめる」

子供の頃はそれはそれは魅力的な言葉でした。

が・・・

アーケードと8bit機のの性能はいかんともしがたいものがありました。

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努力の結晶たち

完全なるパワーの違いを「努力」と「叡智」を駆使して移植されてきたゲームの数々を紹介します。

ギャラクシアン

当時のゲームセンターでは、このゲームの「ミサイル音」が響き渡っていました。

インベーダーを元としていますが、オリジナル性もあり夢中になりました。

では、比較してみましょう。

左がアーケード、右がファミコン版です。

画面の対比は別として、これは素晴らしい移植ではありませんか。

「ギャクシアンが家にやってきた」と言ってもいいのでは。

ゼビウス

私の場合ですが、ゼビウスはファミコン版をプレイしてから、アーケード版をプレイしました。

勿論アーケード版の迫力は凄く感じましたが、ファミコン版でも中々な出来でした。

では比較を・・

左がアーケード、右がファミコン版です。

今、見ると結構違いますね・・・

アーケード版はナスカの地上絵があったりしてミステリアスな部分がありましたね。

「バキュラ」に256発当てると破壊できるという噂もありました。

そういえばアーケードで一番驚いたのはアーケードの「アンドアジェネシス」が浮いて移動していることでした。難易度が上がった気がしましたから。

 

ファミコン版の最大の魅力は・・・

隠しコマンドによる「無敵」ではないでしょうか?

ゲーム性は無くなってしまいますが、先のステージを見ることが出来たのは嬉しかったですねぇ。

しかし、本当にゲームが楽しく無くなってしまうので「禁断の果実」でした。

ドンキーコング

音楽・効果音ともに違和感なく素晴らしい出来だと思います。

左がアーケード、右がファミコン版です。

これもよく見ると違うもんですね・・・画面の対比の問題って結構大きいんですね。

しかし、もっと大きな違いがありました。

 

ファミコンは容量の問題で50Mの面がカットされてしまったことです。

確かに、25Mや75Mの面と比べるとインパクトは小さいのですが残念でした。

でも、「ドンキーコングが家で出来る!」という喜びの方が大きかったですね。

先人達の努力に感謝しましょう

今は、簡単にアーケードと同レベルのゲームが家でプレイできます。

それには先人達の努力があったことを忘れてはいけません。

 

・・・何だか教育テレビのような締めになってしまいましたが。

このシリーズ自分も気になるので、またやってみたいですね。

 

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