1983年7月15日
神の如きゲーム機が発売されました。
「ファミリーコンピュータ」
定価14,800円
今の子供達には安く感じるかもしれませんね。我々が子供の頃は決して安い値段ではありませんでした。
今回は本体の話ではなくソフトについてちょっと思い出などを一言書いていきたいと思います。
ドンキーコング
ゲームセンターでプレイしていた奴らは
「何?50Mの面がないじゃん」
とマウントを取りにきます。
あの容量で頑張ってんだ!敬意を払いたまえ!
ゴルフ
全く興味がなかったゴルフですが、プレイしたら面白い!
必要最低限の音楽&効果音。
だが、それがいい!!
ベースボール
4番バッターは打つ!と思い込んでプレイしていました。初期のゲームに個別の能力設定などある筈もなく。皆公平に平等な能力です。
マリオブラザーズ
2人プレイで修羅場になりたくなければ「POW」を叩く際は「叩きます!」と一声かけましょう!
マナーを学べるゲームでした。
ポパイ
私が幼少の頃は再放送とかで「ポパイ」の存在は知っていましたが、今の子供達はどうなんでしょう?
ストⅡのゲストキャラに登場してくれませんかね。
両想いの「ポパイ」と「オリーブ」
全く空気を読まず、力こそ正義を体現している「ブルート」(名前、合ってます?)
今の世なら大問題です。
テニス
私が最初に買ってもらったソフトです。そりゃあやりこみました。
コンピューターでは相手にならず、近所では無双状態でした。
夏のキャラバンがあったら参加希望です。
ゼビウス
SNSが存在する現代でもウソというものが流れ広まります。
昔、漫画でバキュラが倒せるという話が公開されてから、本当に倒せるという噂が広まり
日本中の定規が破壊されたといっても過言ではありません。(おおげさ)
しかし、それから数年後「左から3番目のバキュラのみ破壊可能」ということがわかりました。
・・・なんてこ書くとまたウソが広がってしまうのでしょうか?ウソですからね。
ロードランナー
ルールはいたって簡単。ゲームは進めば進むほど難しい。
勿論ですがクリアしていません。
このゲームの難しさはスクロールした途端に敵が居たときではないでしょうか。
ナッツ&ミルク
可愛らしい見た目&音楽に騙されてはいけません。
バリバリ硬派な難しさです。
パックマン
このゲームの音を聞くと古き闇のゲームセンターを思い出します。
一大ブームを引き起こしたゲームですね。
パックマンさん最近みかけませんが、現在はちょっとお休み中ですかね。
ファミコン飢饉
人気絶頂期のファミコンはそう簡単に手にに入りませんでした。
お金があっても圧倒的な品不足で買えませんでした。
そんな客の弱みをつく「抱き合わせ販売」が横行していました。
いまみたいな「○○エディション」とかではなく、店の在庫となったソフトと抱き合わせで
かなり高い値段で売っていました。
これも昔の闇ですね。
今回は思うがままに一言を書いてみました。今後もソフトの一言シリーズとして続けてみたいですね。