イースⅧをエンディング手前までプレイした感想

Vitaでプレイできるゲームを探していたところ、久しぶりにこのタイトルと出会いました。

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イースシリーズ

イースを初めてプレイしたのは中学生の頃でした。

友人に借りたPCエンジンのCD-ROMでプレイしたのですが、面白いは音楽は素晴らしいわで

「イース」シリーズの虜になりました。

その後、イースⅢ、イースⅣとプレイをしたのですが、日本ファルコムが製作していない

イースに興味がなくなり、プレイしなくなりました。

 

で、久しぶりに「イースⅧ」のタイトルを見つけ

「いっちょやってみっか!!」

と思った訳です。

 

まだ、エンデイングは迎えていないのですが、エンデイング直前までの感想を述べさせていただきます。

おおっ!!変わらない!!

イースⅧは「いい意味」でイースの世界観を継承しています。

 

さすがに、体当たりで敵を倒すということは無くなりましたが、フィールドでじっとしていると体力が回復するのも継承されています。

 

音楽も「イース」らしくノリの良い音楽です。

 

主人公である「アドル・クリスティン」も昔のままです。

自分だけ年を取っていることが痛感できます

今作は「アドル」が客船の住み込みバイトをしている設定からスタートします。

船が正体不明の大型怪物に襲われ、船が難破してしまいます。

 

ここで「アドル」の必殺技「漂流」がさく裂します。

やはり「アドル」には、これがないと物語が始まりませんから。

 

海に投げ出されたアドルは無人島の砂浜で気絶しています。

いつもならここで綺麗なお嬢さんに介抱してもらうのですが、今作は自力で起きます。

 

無人島をしばらくぶらつくと、同じ客船に乗っていた人たちが生存していて、脱出する為に力を合わせるところから、本格的にゲームが開始されます。

 

戦闘は6人パーティの中から任意で3人を代表で選びます。

代表者の3名の入れ替えはいつでも可能です。

 

操作できるのは1人ですが、残りの2名も自動でしっかり戦ってくれるので、ストレスなく戦闘に集中できます。

 

操作できるメンバーは3人の中から常時切り替えられます。

また、パーティの6名には各々得意分野があります。

(斬撃・刺突・打撃)

 

敵の特徴によって、パ-ティを入れ替える必要があるのですが、メンバー同士で敵の弱点攻撃を持つ人物に「任せた!!と声をかけるので、編成に迷うことはありません。

 

イースⅧは戦闘に爽快感があります。走りながら斬ったりと。

これがテンポ悪かったらやる気が無くなりますが、絶妙な感じで調整されています。

 

難点を挙げるとすれば、視点切り替えです。

操作は左ステイックで行うのですが、視点の切り替えが十字ボタンの下ボタンというのが

いただけないです。(ステイックを操作しながら、十字ボタンの下は押しづらいです。)

 

戦闘中に操作キャラがどっちを向いているかわからなくなり、道に迷ってしまうことが多かったです。

 

キーコンフィグで変更可能なのですが、途中から変更すると訳がわからなくなります。

 

まあ、それを補ってあまりあるストーリーですので、気にならない方は全く気にならないかと思います。

 

久しぶりに

「先が知りたいから、早くプレイしたい」

「でも、終わって欲しくない」

そう思えるゲームに出会えました。

追記:数日後、無事エンディングを迎えました。

どうやって話をまとめるんだろう?とずっと気になっていたのですが、良いエンディングでした。
「強いまま2週目」がプレイできたので、もう1週してしまいましたw

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