コロコロコミック
漫画雑誌の金字塔と呼べる雑誌ではないでしょうか?
私はこども頃、漫画ばかり読んでいました。
今と違って、家で楽しめる娯楽といえば漫画くらいでしたから。
そして、一番読んでいたのがコロコロコミックでした。
コロコロコミックの発売日は楽しみで堪りませんでした。
(昔は月刊ではなかったのです)
あの厚さで、この価格(忘れましたw)というお得感が子供の心を捉えました。
私が好きだった漫画
「ゲームセンターあらし」です。
主人公「あらし」がかぶっていた「インベーダーキャップ」が欲しくて
懸賞に応募したりしました。
何の根拠もなく絶対当たると思い込み、2か月後の発表でハズレていて愕然とした覚えがあります。
コロコロコミックは全体的にギャグ漫画が多く、明るいイメージでした。
(なんだかんだ言っても「おじゃまユーレイ君」が好きだったりして。)
どんな漫画かはここで詳しく書きませんが、少年ながら何かに目覚めた漫画でした。
話はそれますが、コロコロコミックはたまに「別冊コロコロコミック」なるものが発刊されるのですが、恐怖漫画が掲載されていて、その漫画が怖ぇ~のなんのって。
40歳超えた今でもトラウマです。
そういえば、同じ形状の漫画で「コミックボンボン」がありましたね。
コロコロ派とボンボン派に別れて論争が行われていました。
コロコロコミックはいまだに販売されているのでコロコロの勝ち?
コロコロコミックは私の子供が小学生の時、読んでいました。
毎月15日になると、私が仕事の帰りに買っていたのですが
レジに並んでいるときに、会社の後輩に見られて
「俺のじゃねーぞ!!」
と不自然に慌てて否定したりしました。
あと、コロコロコミックは子供のブームを作るのが上手いですね。
私が子供の頃、ブームになったのは「チョロQ」でした。
クラスで一番初めにチョロQの存在を広めたときは、私の人生で(数少ない)輝いた瞬間でした。
のちに、鬼のようにチョロQの数を揃えた友人に皆の人気が集中してしまいましたが・・・
私の子供は「ベイブレード」にハマリました。
中々売っていない「ベイブレード」を手に入れる為にいろんな店に在庫確認したり・・・
親の収集癖に付け込んでくるとは、恐るべしコロコロコミック!!
そんな「ベイブレード「」も子供が飽きると、まさに鉄クズ・・・
最近は、全見ていないのでわかりませんが今も、ブームを生み出しているのでしょうか?
コロコロコミックの発行部数が下落しているとの情報もありますが
子供のブームというか、楽しみをこれからも提供していって欲しいものです。
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