近年はカーレースゲームも多様化してきて「F1」を題材としたレースゲームだけではなく
「ラリーカー」や「ツーリングカー」などのレースゲームも増えています。
それでもやっぱりレースといえば「F1」!
今回は昭和の記憶を呼び起こして「F1」を題材としたレースゲームを振り返ります。
あくまで、私がプレイした記憶を掘り起こして記事にしていますので、記憶が違っていたら
「ウソではなく、間違いです」のでよろしくお願いします。
レースゲームの歴史
タイトー
「スピードレース」
家族で温泉旅行に行ったときのホテルのゲームコーナーでプレイしました。
子供でも楽しめるレースゲームで、私はとても大好きでした。
このゲームのデザイナーさんって「スペースインベーダー」と同じ方だったのですね。
先見の明が凄すぎます。
セガ
「グランプリ」
このゲームも同じく温泉のゲームコームコーナーでプレイしました。
ディスプレイではなく、影絵のような手法のレースゲームでした。
恐らく「F1」がモチーフなのでしょうが、大きな木製のようなハンドルがセダン車のようでした。
セガ
「モナコグランプリ」
上空からの視点でのレースゲームでした。実在のモナコグランプリから名称を使用しているようですが、内容はモナコグランプリとは似ても似つかぬ内容です。
ブレーキはなく、ハンドルとアクセル&2速のシフトレバーでのプレイでした。
2速のシフトレバーって意味なくガチャガチャ動かしたくなりますよねw
私の中でこのゲームのハイライトは「トンネル」に入るとライトで照らすシーンでした。
ナムコ
「ポール・ポジション」
ちょっと時代は飛びますが、このゲームも夢中でプレイした記憶があります。
4つのコースを選択することができるのですが、オーバルコース以外は難しかったです。
ちなみにこの頃のレースゲームは敵の車に触れると「爆発」という最悪な結末を迎えます。
セガ
「スーパーモナコグランプリ」
待ちに待った「ドライバーズ視点」でのレースゲームです。
グラフィックも美しくなりました。
昔は細かいことは気にならなかったのですが、コースが「モンテカルロの市街地コース」とは違うコースだったのですね。
「モナコっぽい街」のコースです。
F1実車に似せて、ハンドルに着いた「パドルシフト」が斬新なゲームでした。
セガ
「バーチャレーシング」
またまた時代は飛びますが、時代はポリゴンでした。
カクカクした見かけですが、ゲーム内容はスピード感溢れるゲームに仕上がっていました。
アーケードでやり込んだので、メガドライブに移植された際はすぐ購入しました。
ナムコ
「ウイニングラン」
このゲームも好きでしたねぇ。
ポリゴンでのレーシングゲームで、ギアが右側にありました。
これってF1の実車と同じだったんですよね。
意味なくピットにバックで入庫したりしていました。
う~ん・・・
ちゃんと振り返ろうとすると、数が多すぎて振り返ろうとすると難しいですね。
まだまだ「F1」を題材としたゲームは沢山あります。
時代が進み、レースゲームが進化する度に車体の挙動がリアルになり
ゲーム内容が難しくなります。
そのたびに
「F1のレーサーってすげぇ!!」
って思います。
しかし、最近は「F1」を題材としたゲームも消えつつあるような気がします。
リアルにすればするほど難易度があがり「ユーザー」が離れていく。
そんなジレンマを抱えたカテゴリになってきているのでしょうか。
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