レトロゲームとは呼ばせない?「タクティクスオウガ」

1993年、スーパーファミコンで「伝説のオウガバトル」というゲームが発売されました。

製作会社は「クエスト」

メーカー名こそ聞いたことがありませんでしたが、デモ画面を見て惹かれるものがあり、購入しました。

ゲームの世界観も練り込まれていて、やりがりのあるゲームに感じました

「感じました。」という微妙な表現なのは、私にはクリアできなかったからなのです。

 

リアルタイムシミュレーションが苦手なんですよね~。あっちこっちに目を配るのが大変で。

 

良いゲームであったのですが、こればかりは自分のゲームセンスの無さが敗因でした。

 

そして、1995年に同シリーズとして「タクティクスオウガ」が発売されました。

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伝説のオウガバトルの屈辱を晴らす

 

今度は「ターン制」のバトル。

ターン制ならなんとかなりそう。

小さな箱庭での戦闘。いわゆる将棋みたいなものだろうとタカをくくっていました。

そして、数分後に自分の考えの甘さに打ちひしがれました。

 

・ジョブや装備によってターンの順番がかわるよ!

・キャラクターの向きに注意してね!

・マップの高低差も考えて戦闘してね!

・キャラがやられたら、永遠にさよなら!

その他、諸々の制約。

 

「こんなのクリアできるのドMだけじゃん!!」

屈辱を晴らすどころか、返り討ちに遭いました。

 

そこからしばらく放置の日々・・・

 

しばらく振りに手をつけるキッカケとなったのは「攻略本」が発売されたことです。

ずっと気になっていて、でも難して続きをプレイする気がなくなっていた・・・

 

そんな思いがあったので、迷わず攻略本を購入しました。

 

そこから始まった「オウガバトル漬け」の日々

 

仕事から帰ってくると、毎日・毎日プレイしていました。

 

このゲームは一手一手が重要であり、誤った一手を差すと後々に響いてきます。

簡単にリカバリーができないのです。

 

それでも、魅力あるストーリーとキャラクターのおかげで挫折せずにクリアしました。

隠しダンジョンも苦しみながらクリアしました。

 

屈辱を晴らしました!!

素晴らしいゲームでした!!

 

その後、タクティクスオウガは様々な機種に移植されました。

 

2010年には「PSP」に移植されまして

携帯ゲーム機で「タクティクスオウガ」がプレイできると、嬉々として購入してしまいました!

早速プレイしたのですが、5面で挫折・・・

PSP版の攻略本も買ったのに・・・

15年のブランクは埋められず・・・

また、心残りのゲームになってしまいました・・・

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