🎮 徹ゲー
中学生の頃、友人と集まって徹夜でゲームをする大会(?)をよく開いていました。 しかも条件はただひとつ。
「必ず1本クリアすること」
今思えば、あの頃の体力と集中力は本当にすごかった。
今回は、その中でも特に記憶に残っている「徹夜でクリアしたレトロゲーム」の思い出です。
🏹 パルテナの鏡
有名なゲームですよね。 3DS版でリメイクもされているので、今の世代でも知っている人は多いはず。
羽はあるけど飛べない、武器は弓のみ。 そんな主人公ピットを操作して、女神パルテナを救い出すアクションゲームです。
難易度はなかなかのもので、 死神が怒ったときのあのBGMは、30年以上経った今でも耳に残っています。
徹夜でテンションがハイになりながらプレイしていたのですが、ここで事件発生。
💥 ツインファミコンのⅠコン、逝く
なんと、友人のツインファミコン(!)のⅠコンが故障。 よりによって一番使うコントローラーがダメになるという悲劇。
Ⅰコンが使えないと、もうどうにもこうにもなりません。
🕹 友人の提案「ジョイスティックを使おう!」
友人が打開策を提示。
「ジョイスティックを使おう!」
ナイスアイデア。 しかし、ここで問題がひとつ。
友人が持っていたジョイスティックは――
ハル研究所が誇る “ジョイボール” だったのです。

🎮 徹ゲー:ジョイボールとの死闘
人間工学に基づいて開発されたというこのコントローラ。 しかし実際は――
人間の動きに反発する姿と操作性を秘めていました。
「今まで純正コントローラで散々苦労してきたのに、ジョイボールでクリアできるかい!!」
徹夜でハイになった私たちの間に漂う、あきらめムード。 そんな中、友人が突然スイッチを入れたように叫びます。
「今の俺たちにはこれしかない!!覚悟を決めろ!!」
いやいや、普段“使いづらい”と押し入れの奥に封印してたのは誰だよ。
と思いつつ、夜中の3時に代替機なんて用意できるはずもなく、 しぶしぶジョイボールでプレイ再開。
🕹 操作不能 → ゲームオーバー地獄
案の定、ジョイボールでは操作が安定せず、ゲームオーバーの連続。 思わぬハンデ戦に眠気が加速し、集中力はガタ落ち。
このままでは朝日を見る前に心が折れる――。
💡 そこで持ち方を変えてみた
説明書には「ボールを掌で包み込むように」と書いてある。 だが、そんな持ち方では操作がブレまくる。
そこで私はひらめいた。
ボール部分に親指を添え、残りの指で台を支える持ち方に変更。
すると――
なんということでしょう! めちゃくちゃ操作しやすくなった!!
「人間工学って何かね?」 菅原文太ばりにハル研究所へツッコミを入れつつ、ゲームは一気に順調に。
しかも連射機能付き。 鬼に金棒(操作してるのは天使だけど)。
🐍 朝7時、メデューサ撃破!
眠気と戦いながら、ついに最後のボス・メデューサを撃破。 エンディングに到達したのは朝7時頃。
友人は満足げに言いました。
「ジョイボールが無かったらクリアできなかったな!」
いや、そうか? と納得しきれない私。
その日はそこでお開きとなりました。
👼 そして数十年後…
あれだけ苦労して助け出した女神パルテナ。 数十年後、3DSで再登場した彼女は――
めちゃくちゃ高飛車な女神になっていた。
あの徹夜の努力を思い出すと、少しだけ怒りを覚えました。
🎮 他にも徹ゲーの思い出は山ほどあります
他にも徹夜でクリアしたゲームはたくさんありますが、 それはまた別の機会に書かせていただきます。

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