心ときめいたファミコンソフト

ファミコン全盛期の頃、何等かの事情があって手に入れることの出来なかったソフトってありませんでしたか?

 

たいていの理由は

「買ってもらえなかったら」

だと思いますが、中には

「違うソフトを選んでしまったから」

という残念な理由もあるかと思います。

 

今回は「あのソフト欲しかったなぁ~」の思い出を語らせて頂きます。

 

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スーパーマリオブラザーズ

 

言わずと知れたモンスターソフト。持っていない人はいないのではないでしょうか?

 

私?持っていませんでしたよ(涙)

だって「1942」を買ってしまいましたから。

 

このソフトが発売されることを知ったきっかけは「テレビのCM」でした。

マリオが大きくなるシーンを見て、衝撃を受けた方って沢山いるんじゃないんですかね?

大きなってレンガを壊すマリオ。

「楽しそ~!!」

 

しかし、親にはねだれない・・・

プレイする為には、ソフトを購入したクラスメイトに借りるしかありません。

幸い、仲の良かったクラスメイトが「スーパーマリオ」を買ったので、頼んだところ

「15人目だけどいい?」

予約15人待ち。

持ち主の手元にはいつ戻ってくるんでしょう?

 

それでも貸してくれた友人には感謝しました。

今でもその友人の頼み事は優先的に聞いてあげています。

 

話がそれましたが・・・

 

プレイした感想は、今更説明するまでもないですね。

ワープゾーンや無限1UPなど、プレイヤーの心くすぐる要素が盛りだくさんで夢中でプレイしました。

初めてピーチ姫を助けた画面を見たときは鳥肌ものでした。

 

あれから約30年。今だに発売されるソフトになるとは予想していませんでした。

「スーパーマリオブラザーズ2」が発売されたときは「終わった感」がありましたが

「3」で息を吹き返しましたね。

 

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エキサイトバイク

このソフトも発売されることを知ったキッカケは「テレビCM」です。

「なんて楽しいそうなソフトなんだろう」って。

 

ソフトの箱も金色でカッコイイ!!

CMの画面で躍動感溢れるモトクロスバイクの動きに釘付けでした。

 

しかし、私は手に入れることはできませんでした。

「デビルワールド」買っちゃったんだもん!!

 

購入したクラスメイトから借りる約束をこぎつけて、順番待ちの日々でした。

初めてプレイしたときは、そりゃあ楽しかったですよ。

ただ、自分でコースを作るのは意外と楽しくなかったような気がします。

クールゾーンを作って、ひたすらターボで飛ばすのはお決まりですよね?(私だけ?)

 

このソフトではもう一つのエピソードというか思い出があります。

(正確には友人の思い出なのですが。)

 

友人はお年玉を持って(2万円位)、母親と「エキサイトバイク」を買いに行ったそうです。

無事エキサイトバイクを購入した帰り道で残りのお年玉を紛失したことに気づいそうです。

 

母親は怒り、友人は引っぱたかれたそうです。

「母ちゃんのエキサイトが凄かった」

その話を聞いたのが30年以上前なのですが、今でも覚えているスベらない話です。

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