🎮あの頃、手に入れられなかったファミコンソフトの話
ファミコン全盛期の頃、 「どうしても欲しかったのに、何らかの事情で手に入らなかったソフト」 ってありませんでしたか。
理由として一番多いのは、やっぱり
「買ってもらえなかったから」
だと思います。 親の財布事情、教育方針、タイミング…いろいろありました。
でも中には、
「自分で違うソフトを選んでしまった」
という、なんとも切ないパターンもあったはず。 あの時、あの棚の前で、なぜ私は別のタイトルを選んでしまったのか…。 子供の判断力なんて、パッケージの派手さに左右されるものです。
というわけで今回は、 「あのソフト欲しかったなぁ~」 という、ちょっとほろ苦い思い出を語らせていただきます。
スーパーマリオブラザーズ

言わずと知れたモンスターソフト。 「持っていない人なんているの?」というレベルの国民的ゲームですが――
私?持っていませんでしたよ(涙)
だって、当時の私は 「1942」 を買ってしまったんです。 あの時の自分に「ちょっと待て」と声をかけたい。
📺衝撃のテレビCMとの出会い
スーパーマリオの存在を知ったのはテレビCM。 マリオがキノコを取って大きくなるあのシーン。
あれを見て衝撃を受けた人、多いんじゃないですかね。
大きくなってレンガを壊すマリオ。 「楽しそ〜!!」 子供心にワクワクが止まりませんでした。
でも、親にはねだれない…。 当時の“ゲームは月に1本どころか年に数本”ルールは絶対でした。
👦借りるしかない!しかしそこには長蛇の列が…
プレイするには、買ったクラスメイトに借りるしかありません。
幸い、仲の良かった友人がスーパーマリオを購入。 頼んでみたところ――
「15人目だけどいい?」
予約15人待ち。 もはや人気ラーメン店の行列レベル。 持ち主の手元に戻るのはいつになるのか…。
それでも貸してくれた友人には本当に感謝。 今でもその友人の頼み事は優先的に聞いています。 (恩は忘れないタイプ)
🎮プレイした感想は…言うまでもない!
ワープゾーン、無限1UP、隠しブロック。 プレイヤーの心をくすぐる仕掛けが盛りだくさんで、 夢中でプレイしました。
初めてピーチ姫を助けた時のあの画面。 鳥肌が立つほどの達成感でした。
⏳あれから約30年…
まさか今でも新作が出続けるシリーズになるとは、 当時は想像もしていませんでした。
「スーパーマリオブラザーズ2」が出た時は 「もう終わったかな…」と思ったものの、 「3」で完全復活。 むしろ“ここから伝説が始まった”と言ってもいいくらい。
エキサイトバイク

このソフトの存在を知ったのは、やっぱり「テレビCM」。 あの躍動感あふれるモトクロスバイクの動きに、子供の私は完全に釘付けでした。
「なんて楽しそうなソフトなんだろう…!」 そして金色のパッケージ。 あれを見た瞬間、心の中で購入が確定した気がしていました。
……が、現実はそう甘くない。
私は手に入れられませんでした。 だって「デビルワールド」買っちゃったんだもん!!
あの時の自分の判断力を問い詰めたい。
🎮借りてプレイした初体験
幸い、クラスメイトがエキサイトバイクを購入していたので、 なんとか借りる約束を取り付けました。 もちろん順番待ち。 当時の人気ソフトは、貸し借りの順番が“謎の予約制”になっていましたよね。
初めてプレイしたときは、そりゃあ楽しかった。 スピード感、ジャンプ、転倒、そしてあの独特のエンジン音。 子供心に刺さりまくりでした。
ただ、コース作りは意外と楽しくなかった記憶があります。 結局、クールゾーンを敷き詰めてターボでぶっ飛ばすという 誰もが一度は通る遊び方に落ち着くんですよね。 (私だけじゃないはず)
😂忘れられない“友人のエキサイト事件”
このソフトには、もうひとつ忘れられないエピソードがあります。 正確には、私ではなく友人の思い出ですが…。
その友人は、お年玉(約2万円)を握りしめ、 母親と一緒にエキサイトバイクを買いに行ったそうです。
無事にソフトを購入し、帰り道で気づいたこと。
残りのお年玉を紛失していた。
当然、母親は激怒。 友人は引っぱたかれたそうです。
そして友人が語った名言。
「母ちゃんのエキサイトが凄かった」
この話を聞いたのは30年以上前ですが、 今でも鮮明に覚えている“絶対にスベらない話”です。

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