VITAでプレイできる面白ソフトを探していたのですが、高い評価を得ているゲームがありました。
「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」
ペルソナ4 ザ・ゴールデン PlayStation (R) Vita the Best – PS Vita 新品価格 |
・・・今更ですか?
このソフト2012年にVITAで発売されていますが、元々はPs2で2008年に発売されています。
もちろん「ペルソナ」シリーズの名は知っていましたよ。
でも、プレイしたことはありませんでした。
何か女神転生シリーズであるってこともぼんやりとは知っていました・・・
私の中での「女神転生」といえば「ナムコの女神転生」しか知りません。
う~ん。ハードル高いかなぁ。
と、少し悩みましたが、ネット上での評価が総じて高いことからamazonでポチりました。
まぁ古い作品ですので新品でもお手頃価格。
一度体験してみることにしました。
翌日に届き、まずはパッケージを眺めてみますと・・
「派手!!」
「キャラもクセが濃そう!!」
馴染めるか俺!?
ちょっと不安になりました。
いやいや、ここで変な先入観を持ってしまってはいかん!楽しくプレイできなくなる!
早速プレイ開始。
「・・・なんだか画面が辛気臭い」
都会に住んでいた主人公が田舎に引っ越したので、田舎が舞台な訳ですが色彩の暗さが田舎感を出し過ぎています。
パッケージの派手さと比較すると180度違います。
いや、、田舎だってもっと明るくて素晴らしい景色があるでしょ。そんなことを考えながらゲームを進めると事件発生。
なるほど、何の変哲もない田舎での怪奇事件。
この暗さ加減が相まって不気味な感じをあおって実にマッチしている。
そして、一番意外であったのが「キャラクター達の性格」です。
暗い町に暮らしているので皆、暗い性格で重いゲームなのかと思っていたのですが
思いのほかキャラクター達が明るい。
皆でボケる。
このアンマッチ感がとて楽しい。
ゲームは「日常パート」と「ダンジョンパート」の2つがあるのですが、最初は2つのパートが自分の中で消化しきれず苦労しました。
だって昔のダンジョンゲーって潜りっぱなしだったじやないですか?
たまさか外に出ても町をうろつくなんてなかったし。
普段は普通の生活をおくっているのに、徒歩圏内にダンジョンの入り口がある。
中々受け入れられませんでした。
ダンジョン&戦闘
このゲームの戦闘システムですが、肉弾戦による攻撃とスタンドペルソナによる攻撃があります。
もちろんペルソナによる攻撃の方が強いんですけどね。
主人公以外は「AI」で戦闘してくれるので結構サクサク進みます。
ダンジョンも「マッパー」の魔法が必要ではなく、画面上に地図が表示されています。
なんて親切なんでしょ。方眼紙にマップを書く必要がないんですよ。(何時代の話?)
しかし、私を悩ませているのがペルソナの合体です。
やって覚えるしかないのでしょうが、石頭の私には理解できません。
まだ一度も合体していません。
もしかして、一番面白いところですか?
まだ、始めたばかりなので初期のペルソナで頑張っているのですが、段々厳しくなってきました。
いよいよ理解しなけれならないときが近づいてきました。
アルカナだのペルソナだの難しいのぉ。
始めたばかりのゲームですのでレビューではなくファーストインプレッション的な話になってしまいましたが、無事エンディングまでクリアできるのでしょうか?
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