信長の野望シリーズ第9作
「信長の野望嵐世記」
「乱世」ではなく「嵐世」と名付けたところに「光栄」のこだわりを感じます。
影が薄い?
シリーズの中でも意外と影が薄い気がするのは私だけでしょうか?
ああ!信長様!!決してそのようなことはございませぬ!!
どこぞの誰かがそう申しておりました!!
システム的には「軍団制」「知行制」と過去のシステムを搭載しています。
この軍団制・知行制が好き嫌いが別れるところではあるのですが・・・
軍団を構成すると「軍団長」に大まかな指示が行えるのですが、やはり勝手な行動をしてしまうことがしばしばあります。
本作は軍団長に細かな指示を与える方法があります。「血縁者」に軍団長を任せることにより可能になります。
しかし、血縁関係者に優秀な人材がいる場合は良いのですが、いない場合は・・・
あえて能力の低い血縁者を軍団長にして楽しむ「ドM」プレイも結構楽しめます。
知行制に関しても、ちと問題がありまして・・・
武将が加増して欲しがるのですが領土以上の要求をしてくるので、追われるように領土拡大しなければなりません。
武将は知行が足りなくなれば容赦なく出奔してしまいます。まさに「嵐世」。
箱庭廃止
前作まで使用されていた箱庭マップは廃止されました。
古に帰るって感じですかね。
・・・えーと他には・・特に。
!!
合戦は大幅に変更です
本作は3D画面よるリアルタイムもどきの合戦になっています。
もどきと表現したのは「完全リアルタイム制」ではなくオートな部分もあるからです。
昨今のリアルタイ合戦に疲弊している自分には、これはこれで楽だったんですけどね。
本作で合戦を複雑にしているのが「諸勢力」の存在です。
諸勢力とはプレイヤーが選択せきない勢力で、手なずけておかないと敵勢力として登場しやっかいな存在となります。
と、ここまで書いてきて・・・
実は私「嵐世紀」はあまりプレイしていないのです。
ですので、記憶があまりないのです・・・
ああ、信長様!!申し訳ありませぬ!!どうかご容赦を!!
この頃から据え置きでじっくりプレイする時間が無くなってしまったんですよねぇ。
いや時間は作ろうと思えば作れたのですが根気が無くなってしまったのです。
やり込めば面白いことは間違いないのですが・・・
携帯ゲーム機でプレイ出来ないもんでしょうか?
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