友人達の置き土産

私のブログを総じてみると所謂「クソゲー紹介コーナー」みたいになってる気がしまして・・・

 

また、私が面白かったと紹介しても「クソゲーだったじゃん!」と批判の声が聞こえるような気がしまして・・・(被害妄想ですかね?被害は受けていませんがw)

 

子供の頃、ソフト選びでは散々な目にあってきたので、いつの間にか

買ったゲームがつまらなかったら、そのゲームの面白い部分を何としても見つける

という自己防衛本能が働くようになりました。

 

単なるヘソまがりなだけかも知れませんが。

 

中高生の頃は友人達としょっちゅう私の家でゲームで遊んでいました。

そのうち、友人達が挫折したソフトを私の家に置いていくようになりました。

 

しまいには「クソゲー博物館に寄贈します」とか訳のわからんことを言うようになり。

 

その置いていかれたソフトを、私はコツコツプレイしていました。

どこか面白い部分があるはずだと・・・

 

今回は友人達が寄贈していったソフトで、私がクリアしたゲームを紹介します。

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おもしろかったソフト?

 

デビルマン

ナムコのゲームですよ。お客さん。

つまらないこたぁないでしょ。

これを購入した友人は「デビルマン」の原作の信者です。

(ちなみに私も読んでますが、そこまでファンではなかったです)

 

このソフトは友人が「クリアしたから」と言って置いていったソフトです。

キャラクターゲームのセオリーというか、特別面白くはないんですよ。

それでもクリアししたんですけど、どうも腑に落ちない終わり方・・・

 

「これ、バッドエンディングだろ!?」

 

友人に確認すると、友人も同じエンディングを見ていたことが判明。

グッドエンディングを見ないで「クリアしたとか言うな!」

 

絶対「グッドエンディング」があるはずだ。どこで間違えたんだろう?

と考え、もう一度最初からプレイし直しました。

 

頑張った末、グッドエンデイングをみることができました。

「グッド」かどうかはともかく、原作通りのエンディングを迎えることが出来ました。

 

このゲームの面白いところですか?

・原作の熱烈なファンなら買い。(ファミ通ならこんな評価でしょうか?)

 

ファミコンジャンプ

発売日に購入した友人が3日後に寄贈していきました。

あまりにアレなんで挫折したそうです。

いや、ジャンプで特集してた「ファミコン神拳」で最高評価の「あたたたた」だったじゃん!

まだ、大人の事情というか、宣伝だから・・とか細かいことを知らなかった私は早速プレイしました。

 

主人公(自分)が少年ジャンプのキャラクターと共に旅をして、世界の平和を取り戻す。

少年ジャンプらしい、まっすぐな設定じゃあないですか。

 

これが、少年マガジンだったら、ちょっとお色気方面に進んでいたかも知れません。

このゲームに関しては、さして苦痛に感じた点はありませんでした。


普通に楽しんで、普通にクリアしました。

 

このゲームの面白かった点

・ケンシロウ&悟空がいればOK

・ファミコン神拳の評価は権力に弱かったりすることが学べた

 

 

スター・ウォーズ

ナムコのソフトですよ!

しかもあの大作「スター・ウォーズ」ですってば。

ソフトもメッキ加工がされていてキレー!

 

こりゃ面白くない訳がない。

何故、友人は置いていったのか理解できません。

 

ただ、残念なことに私はスター・ウォーズを観た事がありません。

予備知識ゼロです。

 

そんな私が「スター・ウォーズ」のゲームをプレイする。

もしかしたら、これがキッカケで「スター・ウォーズ」のファンになるかもしれない。

 

オープニングはハリウッド映画のオープニングをパクっていました。

気分が盛り上がります。

小さい「ルーク」を操って、知らない仲間を助けたりしてクリアしました。

 

クリアしたことをソフトの持ち主に報告したところ

「よく、クリアしたねぇ~」

と、一言ですまされました。

 

このゲームの面白いところ

・ルークのライトセイバー(合ってます?)を振る音が気持ちいい。

・クリアしても「スター・ウォーズ」のファンにならなかった。

 

時が過ぎ、大人というか熟年に近づいた今、実家で眠っているこれらのソフトを友人達に送り返してやろうと企画しています。

・・・あれ?最初の企画「面白い部分」が無くて「クソゲー紹介」になっています?

誤解です。面白いソフトです。

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