ドラゴンクエストⅡを振り返る

発売日に買えませんでした!!

はっきりいって人気を舐めていました。

 

結局手に入れることができたのは、発売後一か月後ぐらい過ぎてだった記憶があります。

 

沢山の店に電話しましたよ。返ってくる返事は同じです。

「売り切れです。入荷未定です」

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「ドラクエⅡ」クエスト

ある日、電話した店で「あります」と言われたのですが、目的の店は自転車で30分の距離。

飛ばしていきましたけど売り切れでした。

 

傷心して、帰り道にたまたま寄った「ダイエー」ショーケースの中にソフトを発見!!

喜びのあまり店員に「これください」の声が震えていたのを覚えています。

 

あの快感が忘れられなくて、品薄な商品を探すときの楽しさを知ってしまいました。

 

ドラクエⅡは雑誌などで特集されていて、人気が上がっているのは感じていましたが

売り切れるほどとは思っていませんでした。

また、新しい情報が出るたびにワクワクしたもです。

 

・舞台は前作から100年後

 ・前作は1人であったが、今作は3人パーティ

 ・主人公は前作の子孫

 ・乗り物として「船」が登場

 

前作の続きとは心憎い設定ではないですか。

プレイ開始

買ったばかりのソフトを開けて、ファミコン本体に差し込み、あのオープニングが始まるときのドキドキ感。

 

今では中々味わえないドキドキ感ですね。

パーティでの戦いに慣れる為に、最初はボッチでの戦い。

早くパーティを組みたいのに、あっちこっちへ移動して行き違いになる2人目の王子。

 

苦労して仲間にしたけど、柔らかくて戦闘終了後には「棺桶」になっている王子。

ちなみに私がプレイしたときのサマルトリアの王子の名前は「すけさん

 

心強い味方と思いきや、思わぬ足手まとい。

しかし、パーティは皆が強い訳ではない。

助け合いも必要なことをエニックスは我々に教えたかったのではないでしょうか?

ゲームバランスの調整不足?

いえ、あえて2人目の王子は弱くしたのだと私は信じています。

 

もはや1人では面倒見切れなくなった頃に加入する3人目のお姫様。

あなたのおかげで非常に回復が楽になり、女神様の様でした。

 

3人パーティですが、もう1人の王子はどうにも・・な状況なので、常にハンデ戦の様相。

 

ドラクエⅠとは比較できないほどのマップの広さ。

楽しかったなぁ。

ロンダルキアに行くまでは・・・

 

ロンダルキアの洞窟は「ドラクエシリーズ」の中でも屈指の難易度です。

 

落とし穴に、キラーマシン。常に「棺桶」を引きずって歩いていましたね。

 

やっとたどり着いたロンダルキアの大地での「サイクロプス

ゲームバランス調整が・・・

 

いや、エニックスは我々に簡単に世界を救おうなどと思ってはいけない

心折れる者は勇者にあらず。

どんな困難にも立ち向かう、本当の勇気を持つように教えてくれたのだと思います。

 

そんな中でもさすが「エニックス様」。救済措置をプレゼントしてくれました。

 

「稲妻の剣+ハヤブサの剣」で攻撃力超アップ!!

 

バグ?いえ、エニックスはあえて・・・もうやめましょう。

 

最後にローラ姫らしき人物がセリフだけで登場します。

っつーか、見てたんならもう少し前から手助けして欲しかったんすけど。

 

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