ミニじゃない、本物の“スーパーファミコン”を語ろう
巷では「スーファミミニ」が売り切れ続出らしいですが、 ここはあえて──
元祖「スーパーファミコン」 について語りたいと思います。
(ちなみに今日Amazonを覗いたら、普通に定価で売ってました。)
🟦 スーパーファミコン──なんて安易で、なんてわかりやすい名前
「スーパーファミコン」。
安易と言えば安易。 でも、ファミコンの上位機種だと一発でわかる、 これ以上ないネーミングでもあります。
発売前の期待は本当に高かった。 小出しにされる情報に、毎回心が弾んだものです。
🌀 売りは「拡大・縮小」「回転」
スーファミの最大の売りは、当時としては画期的だった
- 拡大
- 縮小
- 回転
この3つ。
そのため初期のソフトは、 やたらタイトルが回転したり、 背景がグルングルン拡大縮小したりするものが多かったです。
🖥 外観の進化もすごかった
ファミコンからの進化点を挙げると──
■ 本体が“ぶ厚い”
大きさはファミコンと大差ないのに、 厚みが全然違う。 ずっしりしていて、なんだか頼もしい。
■ ソフト差し込み口がバネ式に
ファミコンの“手動パカッ”から、 スーファミは“バネ式シャッター”へ。 地味に便利。
■ コントローラーが着脱式に
セガは早くから採用していましたが、 任天堂はスーファミでようやく搭載。
Ⅰコン・Ⅱコンの概念が消滅し、 Ⅱコンのマイクが無くなって悲しんだ人が多数(大嘘)。
■ ビデオ端子に変更
RFスイッチからケーブル接続へ。 アンテナ線を切りすぎてテレビに繋がらない、 あの悲劇ともお別れ。
🛒 発売当初は品薄地獄
ネットのない時代。 手に入れるには、販売店を総当たりするしかありませんでした。
私は「アクトレイザー」抱き合わせの店で購入。
……が、これが大当たり。 アクトレイザー、めちゃくちゃ面白かった。
エニックス=ドラクエのイメージが強すぎて、 他の作品が評価されにくかった時代ですが、 これは間違いなく“隠れた名作”。
🚀 友人と盛り上がったのは「F-ZERO」
レースゲームの革命児。
スーファミの拡大・縮小・回転機能をフル活用し、 当時としては異次元のスピード感を実現。
しかし後に「マリオカート」が登場し、 任天堂レースゲームの座を奪われ、 F-ZEROはN64を最後に新作が途絶えることに。
スーファミミニにも収録されていますが、 今プレイすると物足りないかもしれません。 なにせ27年前のゲームですから。
🗡️ その後のスーファミは黄金期へ
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース
- FFシリーズ
- ドラクエシリーズ
名作が次々と登場し、 任天堂は“NO.1ハードメーカー”の地位を不動のものに。
しかし──
⚔️ 1994年、恐るべき刺客が現れる
ゲーム業界に激震が走る年。 任天堂も後継機を出しますが、 運命や如何に。
(如何にも何も、皆さんご存知ですよね。)

