もう一度聞きたいアニメソング

アニメソングは今も昔も人気のジャンルです。

今のアニメはタイアップであったり曲の内容がアニメにマッチしている曲を選択している様ですが、昔は各アニメ用に作詞・作曲された曲が多かったです。

今回は私が子供の頃見ていたアニメの曲を回顧してみたいと思います。

TOUGH BOY

作詞・作曲は「ふられ気分でロックンロール」で有名な「ＴＯＭ」さんです。

この曲を聴くと、いきなり「世紀末」の世界に放り込まれた気分になります。

モヒカンに追いかけられている自分。

最後の種もみを奪い取られている自分。

なんで弱者側やねん！！

黒王号に踏みつぶされる自分。ってのもありますね。

いい曲ですよ。タッボイ、タッボイ。

原作は少女漫画ですが、私は姉が全巻揃えていたので読破しています。

アニメは少しテイストが変わっていたのですが、ＯＰ・EDが良かったのを覚えています。

ＯＰはラテン系の曲です。

アニメで使用されているのは歌詞の２番にあたる部分」ですね。

EDは大人っぽい雰囲気に仕上がっています。

子供心に絵にドキドキした覚えがあります。

あ～、ピュアだったあの頃に戻りたい！

ときめきトゥナイトED full (youtube.com)

タツノコプロのオリジナルアニメです。

どうも視聴率が振るわなかったみたいですが、私はこのアニメが大好きでした。

井上和彦さんが本当の姿である３枚目のスターザンスと２枚目６頭身のスターザンスを上手く使い分けて演じてくれています。

「デリケートに好きして」天才的なフレーズですね。

もうこの曲は殿堂入りです。（私の中で）

アニメソングとしてもＪＰＯＰとしてもとてもいい曲でした。

男が聞いてもときめく曲です。

あれ？紹介している間にまだまだいい曲があることに気づいてきました。

またの機会に紹介したいと思います。