「興味な〜し!」と言われても、やっぱり好きなんです
タイトルを見て 「興味な〜し!」 と思った方が大半かもしれません。
でも私は、父がいつも時代劇を見ていた影響で、 気づけば自然と時代劇が好きになっていました。
高校生の頃、家に帰ってからの楽しみが 「大岡越前」 だったなんて、 今思えばなかなか渋い高校生です。
📺 バラエティ全盛期に「暴れん坊将軍を見ろ!」と言っても誰も聞かない
自分の好きなものって、つい周りに広めたくなるものです。
しかし当時はバラエティ番組全盛期。
- とんねるずのみなさんのおかげです
- ダウンタウンのごっつええ感じ
- ウッチャンナンチャンの番組
そんな時代に 「暴れん坊将軍を見ろ!!」 と言っても、誰も耳を貸しません。
でも実は、あの頃はバラエティだけでなく 時代劇も隆盛を極めていた時代 でした。
- 水戸黄門
- 暴れん坊将軍
- 大岡越前
- 鬼平犯科帳
今思えば、黄金期でした。
⚖️ 時代劇の魅力は「勧善懲悪」の気持ちよさ
時代劇の良いところは、現代ドラマと違って 勧善懲悪がはっきりしている ところです。
悪代官が悪事を働き、町民が苦しむ。 視聴者は思うわけです。
「コイツ何とかしてくれ!!」
そして残り15分で悪党が懲らしめられる。 あ〜スッキリ。
罰の内容も作品ごとに違い、 そこがまた面白い。
🗡 暴れん坊将軍
将軍様が直々に 「成敗!!」
🟡 水戸黄門
懲らしめた後は奉行所へ。 「追って沙汰致す」
⚖️ 大岡越前・遠山の金さん
現代でいう裁判官。 証拠を集め、白洲で裁きを下す。
- 悪党には「市中引き回し → 磔 → 獄門」
- やむを得ず罪を犯した町娘には温情ある判決
この“人情”がたまらない。
📉 時代劇の不遇時代へ
しかし、上に挙げた時代劇は 今ではほぼ全滅。
理由は単純で、 製作費が高い から。
セット、小道具、衣装、ロケ…… 現代ドラマの比ではありません。
今、時代劇を継続的に作っているのは ほぼ NHKだけ。
年末年始の大型時代劇スペシャルや 12時間時代劇も、いつの間にか消えました。
「忠臣蔵はもうお腹いっぱい!」 なんて言っていた時期もあったのに、 無くなると寂しいものです。
🎴 まとめ:時代劇は“安心して見られる物語”だった
- 勧善懲悪の気持ちよさ
- 人情と温情
- 歴史の重み
- そして“最後は必ず救われる”安心感
時代劇は、 日本人の心の中にある“物語の原型” だったのかもしれません。
