信長の野望シリーズ第13作目です。
相変わらず信長様はイケメンですなぁ。
本作の特徴
このゲームの特徴は部隊移動の為に「道」を敷設することです。
プレイしたことの無い方は「?」な状態になると思います。
でも、考えてみてください。
現在は当たりまえのように道路が整備されていますが、その道路がなかったらどうなるでしょうか?
人や物資の移動がスムーズに行われず、全てのことが滞ります。
そうです。天下を治むる者は「道」をおろそかにはできません。
そんな訳で領内の施設と施設を道で繋ぐことから始まるのですが、これが結構気持ちいいんです。
「領民の喜ぶ顔が目に浮かぶようだぎゃ」と悦に入ります。
では、ちょっくら他国に向けて「道路」を整備して・・・
すると、隣国の城から兵が出てきて「道路敷設部隊」を攻撃するではありませんか!
「余の道路工事を邪魔するか!?」
現場監督のような怒りが込み上げてきます。
まあ、相手にしてみりゃ「交通の便をよくする=攻め込み易くなる」ですから。
他国との境には道が作れませんので、攻め込む場合は「悪路」をゆっくり進む事態となります。
「占領して早く道路を整備したい!!」
そんな気持ちになるでしょう。
ん?他国に攻め入る大儀名分が「道路を作りたいから」になってます?
そうです。それが「天道」
かなり偏った紹介になっていることは自覚していますが、私の中での「天道」はこんな感じ。
いや、決してディスっている訳ではありません。個人的にはシリーズの中でもお気に入りの1本です。
内政での自動化部分(奉行制)で煩わしい部分は減っていますし、シナリオも面白いものが多いです。
PK版ならではのシナリオも充実していますし、お薦めのソフトです。
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戦闘に関しては部隊同士のぶつかり合いです。
もちろん、個々の武将には特技があり、強力な特技を持った武将で部隊を作ると
気合の入った戦闘光景が広がります。
(ちなみに「上杉謙信」が女性だったら。バージョンも搭載されています。)
是非!一度プレイしてみてください。
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