正直言って１回目のプレイではゲームの世界観に馴染めず、主人公にすら感情移入できませんでした。
ペルソナ作成・コミュティなど関係なく何となくクリアしてしまいました。
一緒に戦った仲間達との別れも特に感慨なく（自分の中では）あっさりとしたものでした。
ペルソナ４の評判は高かったのですが個人的には「そこまで面白いか？」という感想でした。
しかし、やり残したことが多いので貧乏性の私はもう１回プレイしてみることにしました。
今度は「ペルソナ」もちゃんと作成して「コミュニテイ」もあげてと・・・
あれ？
めっちゃ面白くなってきた！！
たくさんのペルソナを作成してリストが埋まっていく快感。
しかし、それ以上に楽しいのがコミュニティがあがり相手が心を開いてくれて絆が深まるのがとても楽しい。
親族は当然。苦難を共にする仲間との絆。
バイト先の知り合いですら心の絆が深まります。
コミュニティをあげるとなると主人公の生活が一変します。
人に会う時間が足りないうえに、合間にバイク・釣り・プラモ作成・読書。
朝から晩までまぁ忙しい。
そして、何故か女性キャラクターのコミュニティを優先的にあげてしまう悲しい男のさが。
「５股」という鬼畜なことをする主人公に嫌気がさします。
「お前のせいだろが！！」というご意見。真摯に受け止めます。
頬を赤らめて話しかけてくる女性陣に一抹の罪悪感を感じながらも「愛情が豊なので仕方ない」
と割り切っています。（何を勝手な・・・）
話を戻しまして・・・
ゲーム内での日にちが進むにつれ
「ああ。３月にならないでくれ」
「この仲間達と離れたくない」
という１回目のプレイでは生まれなかった感情が怒涛のごとく沸いてきます。
一回目のプレイでは途中で消えた「マリー」も救助し（一回目はこんな重要な役割を持ったキャラであったことも知らず）無事、ベストなエンディングを迎えることができました。
いやぁ。良かった良かった。
・・・
本当のことを白状します。
女性キャラとのコミュニティをあげることに夢中になり男性キャラとのコミュがあがらなかったんですよ～
あんなに仲の良い「花村陽介」「巽完司」のコミュティがＭＡＸにならず・・・
ああ。３週目か？３週目行くしかないのか！？
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