今回は「レースゲーム」の中でも「F1」をモチーフとしたレースゲームではなく
ツーリングカーなどをモチーフにしたレースゲームについて語りたいと思います。
レースゲームの定義って・・・
「F1」をモチーフとしたゲームは「レース形式」が多いのですが、それ以外の車種ですとドライブゲームというジャンルになりますね。
ん?ドライブゲームの中に「レースゲーム」というジャンルが存在するのでしょうか?
よくわからなくなってきました。
とにかくいってみよー!!
OUTRUN(アウトラン)セガ
一発目としてはやはり(個人的には)このゲームです。
レースゲームの金字塔と(個人的に)言えるゲームです。
グラフィック・BGMともに当時のゲームの中でも最高クラスでした。
公道をオープンの「フェラーリ・テスタロッサ」でしかもサイドシートに「金髪美女」を乗せて走るチャラさ。
それまでのレースゲームでは無かった要素が盛りだくさんです。
体感ゲームでしたので、ハンドルの返しや車体の傾きなどで臨場感抜群でした。
コンシューマに移植される度に完成度が高くなり、段々んとオリジナルに近づいてゆきました。
「セガサターン」の移植版で、皆が待望していた「家庭で完全移植のOUTRUNを遊びたい」
という夢が叶いました。
アーケード版の登場が1986年。セガサターン版が1996年。実に10年かかりました。
1987年に発売されたセガマークⅢに移植された「OUTRUN」はある意味思い出深い作品でした・・・
ハイウェイスター スクウェア
ではなくて。
1987年にファミコンで発売されたゲームです。
このゲーム、なんと3D対応です。「ファミコン3Dシステム」を使用すると立体的に見えるそうです。私は3Dでプレイしたことがないのですが、実践した方いらっしゃいます?
飛び出しました?
3Dはともかく、ファミコンでここまでのスピード感が出せることに驚きましたね。
なんでもプログラマーが「FF1」~「FFⅢ」まで開発に関わっていた方らしいですね。
あの飛空艇の速さを実現した方の作品なら納得です。
このゲームの目指すところは「OUTRUN」だったのでしょうか?
発売時期も似てますし、BGMが3曲から選択できたりと似ている個所もあります。
ちなみにゲーム開始時に車を選べるのですが「F1カー」が存在しており、今回の記事に載せるか3秒ほど悩みました。が、好きなゲームだったので書いちゃいました。
セガラリーチャンピオンシップ
セガの体感ゲームです。
ラリーカー特融の操作性で慣れるまでは完走すら難しく感じます。
しかし、慣れてきてからが俄然面白くなります。
コースをキレイにクリアしたときの快感は今でも忘れられません。
セガラリー2では「雪」の中のレースも体験できます。
リッジレーサー ナムコ
言わずとしれたメジャーシリーズです。
誰でも簡単にドリフト走行が体験できます。ドリフトでカーブを抜けたときは爽快です。
皆さん。最新「リッジ」をプレイしたあと、昔の「リッジ」をプレイしてみてください。
ニトロが使えないって結構難しく感じますよ。
このゲームは「隠しカー」がとてもユニークで、シリーズを重ねる度に「今度はどんな車が隠れているんだろう」と楽しみになります。
定番のエンジェル&デビルも毎回フォルムを変えての登場となります。
「パックマン」や「ラリーX」も登場しますよ。
デイトナUSA (セガ)
セガは色んなレースゲームを製作していますね。
デイトナで行われているレースをモチーフとしたゲームです。
実レースもオーバルコースで行われ、接触などにより車がボロボロになることがあるのですが
ゲーム内でも再現されています。
このゲームは音楽が良かったですね~。BGMに歌詞があるのも衝撃でした。
ちなみに「ローリングスタート」が「浪人した~」って聞こえましたよね。
私だけ?
F355チャレンジ (セガ)
このゲームはアーケードでは3画面モニターのゲームで、とても存在感がありました。
ゲームとしてはとても硬派で、コースどりをきちんとしないと「あっ」という間に壁に激突します。
修理代いくらだ?と気にしながらのレースとなります。
アシスト機能がついているのですが、それでも難しいです。
ほぼ「ドライブシュミレーター」で、フェラーリの運転を疑似体験できるゲームとして
とても楽しいゲームでした。
まだあるのですが
なんだか「セガ」のゲームが多くなってしまいました。
セガも含め、まだまだ紹介したいレースゲームはあるのですが、今回はこのあたりで終了にしたいと思います。
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