ドラゴンクエストⅣを振り返る

ロト伝説が終わり、新なステージへ旅立とうとしている「ドラゴンクエストⅣ」。

 

ドラクエはⅢで終わりかな?と思っていたところに発売決定のニュース。

これは買うしかないでしょう。

 

早速、予約をした訳ですが・・・

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百貨店での予約の失敗

 

ドラクエⅣを近くの百貨店で予約をしたのですが、それが失敗でした。

 

友人と一緒に予約開始日に予約して、自分は「11番目」(予約ノートに名前を書いた順番)

正直、発売日に買えるか微妙でした。

(当時は店舗に振り分けられるソフトの本数が少なかったのです)

 

いよいよ発売日が近くなり、予約した百貨店に入荷本数と、予約の順番を確認しに行きました。

 

そこで「ビックリ」な事態が発生していました。

11番目だった筈なのに、「25番目」になっていました。

しかも入荷本数は「15本」

 

本来であれば買えた筈なのですが、次週以降の順番になっていました。

その頃の1週間は大きな大きな出遅れ。冗談ではありません。

 

「どういうことですか?」

 

店員にっき聞いても「わからない」を連発。(パートのおばさんに聞いても無駄でした)

 

予約開始日に開店と同時に予約したので、順番(11番目)だったことは間違いありません。

 

恐らく百貨店の店員の縁故の割り込みだったのだと思います。

今では許されないことですが、当時はありえました。

当時の私は泣き寝入りです。今なら「責任者とゆっくりお話しがしたい」と穏便にお願いすると思いますがw

心の中で「潰れちまえ!」と悪態をつきながら店をさりました。

(そのあと2、3年後に本当に閉店してしまいましたが)

 

初めての徹夜行列に参加

そごう」では大量に入荷するという話が入ってきました。

しかも、予約販売はしない。

 

一緒に予約をしていた友人と「並ぶしかないだろう」と決意。

前日の夜から並ぶことにしました。

 

ゲームの為に徹夜で並ぶなんて、今では考えられませんが、ドラクエは別格でした。

当日の夜9時位から並び始めたのですが、我々の前には50人ほど並んでいました。

 

さあ、これから朝10時の開店まで並びます。

今みたいにスマホや携帯ゲームなんてありません。

 

友人と話をしたり、あとから別の友人が並びにきたりと結構盛り上がりました。

何だかんだと結構早く朝を迎えました。(いい思い出作りになりましたw)

 

無事、ソフトを手に入れて各々が家路につき「ドラクエⅣ」を楽しんでいるなか

私は安心のあまり、家でひと眠りしました。

画期的な戦闘システム

今作より搭載された「AI」の頼りなさについては、皆さんも想い出があるかと思います。

 

「クリフト!ボスにザキは無理だって!!」

そんな叫び声が日本中で響いていたことと思います。

 

皆さんは「命令派」でしたか?

それとも「AI派」でしたか?

 

ドラクエⅪをプレイしたときに「AI」も利口になったなぁと、わが子の成長を見守るような気持ちになりました。

 

「ドラクエⅣ」私にとっては、ゲーム内容もさることながら、手に入れるまでも想い出深いゲームとなりました。

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