信長の野望 第6弾 天翔記です。
何か信長様、おっかねえや。
実はこのゲームにはあまりいい思い出がありません。
何故かといいますと・・・
我が愛機「X68000」で発売されなかったからです。
「ぐおおおー!光栄!!ついに・・ついに見限ったか!!ぐぬぬぬぅ~」
という悲しい思い出があります。
あの頃、PCで「信長の野望」をプレイしていた方ならご存知かと思いますが
光栄のゲームって「PC」と「コンシューマ」ではエライ「差」があったのです。
PCでは一画面に沢山の情報が表示されていたものが、コンシューマでは画面切り替えが必要であったりと。
しかし「プレイしたい!!」という気持ちは変わることなく
コンシューマでプレイしました。(ちなみに「セガ・サターン」版です)
ですので、今回の記事は「サターン版」を元にしていますので、PCではちと違うかも知れません。
進化し続ける信長の野望
毎作、新作が出るたび(善かれ悪かれ)新しい試みがなされています。
武将の教育
今作の新しい試みのひとつとして「武将の教育」が加わりました。
確かに登場した途端に武力が高いなんてありえません。
日々の研鑽と実戦で己を鍛えて強くなっていくのです。
このシステムにより、お気に入りの武将を育てるとい楽しみが生まれました。
とは言いましても、やはり潜在能力の差ってのがありまして、弱い武将が一生懸命育てても
潜在能力の高い武将にぶち抜かれるは「あっという間」でした。
知行制度がなくってしまった
残念ながら「知行制」は無くなってしまいました。
内政や戦闘にって勲功により身分が「足軽頭」「侍大将」「部将」「家老」「宿老」と上がります。
「おぬしに百万石をくれてやろう。くはは」
とか、下衆なことができなくなりました。
内政もターンが「毎月」から四季ごとのターンになりました。
いわゆる「クォーター」制ですね。
今までが「月ごと」でしたので、しばらく慣れませんでしたね。
合戦は簡略化
天翔記の合戦はそれまでの「信長の野望」と比較するとかなり簡略化されています。
グラフィックスも簡略化されています。
これに関しては「あくまでも個人的な見解」なので、共闘などが追加され「奥深い」と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
軍団制
天翔記における最大の特徴はこれかもしれませんね。
軍団を編成すれば、命令しなくても軍団長に委任すれば勝手に内政・侵攻してくれます。
が、結構困ったこともしてくれます。
軍団長に野望が高い人物を設定すると「謀反」をおこして思わぬ危機に陥ります。
また、むやみやたらに他国に攻め込み、挙句の果てには敗戦して「能力の高い武将」が敵国に捕らえられる事態が多々発生します。
軍団数が多くなると、あっちこっちで勝手なことをするものだから収集が付かなくなることがあります。
軍団長が意志を持っていると思えば良いのですが、完璧主義の方には思い通りに動いてくれないので
イライラするかも知れません。
それを全て把握するのが君主たる役目。と言われてしまえばそれまでなのですが・・・
最後に
天翔記に関しては好き嫌いがはっきり別れるところだと思います。
最近「信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version」が発売されました。
私は天翔記にあまり良い印象がないのですが、VITA版も出ているということなので、これを機にもう一度プレイしてみようかなあと思っています。
何かグラフィックもカッコ良くなってますね。
あ~何だか凄くプレイしたくなってきましたw
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