パチンコ「花の慶次」歴代機種を振り返ってみました

漫画「花の慶次」が好きなので、パチンコで花の慶次を打つことが多いです。

「結構シリーズがでてるよなあ」と思い、振り返ってみることにしました。

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歴代 花の慶次

花の慶次 ~雲のかなたに~  2007年7月

  • 大当たり確率 1/399.25(高確率時1/39.93)

 

始めてパチンコ化された機種です。副題の「雲のかなたに」は漫画から引き継いでいます。

花の慶次ファンとしては早く設置されないかと心待ちにしたものです。

 

当時としては珍しいスペックで 1/399 継続率80%という爆裂機でした。

(始めはバトルスペックって何ぞやって感じでしたが。)

 

CGで描かれた「慶次郎」に違和感を感じつつも、漫画の世界をうまく再現しています。

大当たりすると「角田 信朗氏」の歌が延々と流れて、打ち終わったあとも頭の中でリフレイン。

 

30連チャンしたときは、体力と目と耳の限界を感じ、店員を呼び時短を捨てた記憶がありますw

(今、考えるともったいない!)

もう少し、大当たりラウンドに変化が欲しかったですね。延々と同じ確変状態を見続けるのは結構辛い。

 

ちなみにこの頃の疑似連は結構信用度が高かったですよね。

3回くれば「良し!」と心の中でガッツポーズをしたものです。

「キセルリーチ」も同様でした。今でこそ「ガセルリーチ」と呼ばることもありますが・・・

花の慶次 ~斬~  2009年2月

  • 大当たり確率1/399.25(高確率時1/39.93)

 

万を持しての第2段が登場です。

登場キャラクターに人気キャラである「風魔小太郎」が追加され、小太郎リーチが登場すれば熱いです。

漫画でも人気のあるエピソードでしたよね。

(ちなみに原作(小説)では登場しません)

CGも確実にパワーアップしています。

予告「勝利」の文字が出たときは「うお!」と声がでました。

(すぐ終わってしまいましたが)

花の慶次 ~愛~ 2010年3月

  • 大当たり確率:1/399.25(高確率時1/39.93)

 

「愛」といえば「愛の前立て」直江兼続にスポットをあてた作品です。

これでもかというぐらい「直江兼続」推しです。

傾奇ゾーンに入ると「一夢庵モード」の演出が追加されました。

リーチ演出も上杉家主体の「佐渡攻め」がメインで登場します。

この機種においては「伊達政宗」や「真田幸村」は脇役扱いです

 

花の慶次 ~焔~ 2011年9月

  • 大当たり確率:1/397.18(高確率時1/39.72)

 

花の慶次もシリーズを重ね、この頃になるとマンネリ化が囁かれてきました。

新たに「小田原の陣」が追加され、漫画にあった大道寺政繁との一騎打ちが展開されます。

確かにマンネリ感はありましたが、奥村助衛門の「傾くなら傾きとおせ!!」に叱咤され

打ちました。が、負け戦ばかりでした。

「馬鹿だなあ、負け戦こそおもしろいのよ」

花の慶次 ~漢~ 2012年12月

  • 大当たり確率:1/397.18(高確率時1/39.71)

 

年も押し迫った12月の導入。そして副題は「漢(おとこ)」

なんとも男くさい作品です。

この作品も登場人物が増え、漫画における「琉球編」の登場人物が追加されています。

もちろん角田 信朗氏の熱唱も健在です。

個人的にはこの機種は相性が悪かったですねぇ~。とにかく当たらない。

花の慶次 ~琉~ 2014年6月

  • 大当たり確率:1/297.89(高確率時1/78.48)

 

漫画における「琉球編」を主体とした機種です。

小説では朝鮮でしたが、漫画では大人の事情により「琉球」になりました。

シリーズ初のミドルスペック。その分当たりやすくなりましたが、この機種自体の人気は

決して高くなかったように思えます。

やはり、慶次はバトルスペックが似合います。

ちまみに漫画でのこの章では千利休が絡んできます。

千利休→息子:与四郎→子供:利沙(リサ)&与次郎

ん?慶次は利休の孫と・・・

利沙は道安と同じ血を引く?

細かいことは気にしない。

真・花の慶次  2015年1月

  • 大当たり確率:1/319.68(高確率時1/145.31)

 

「真」という冠を掲げて登場しました。MAX機ではありますが、バトルスペックが廃止され

ST機になりました。しかし、STである「傾奇ラッシュ」の継続率は約85%!

引きが強ければ爆連します。「これぞ慶次!」と思える機種です。

今だに人気があります。

この機種あたりになってくるとCGの慶次郎にまったく違和感を感じなくなります。

可動する小型液晶など、数年での技術の進化に驚かされます。

 

花の慶次X ~雲のかなたに~ 2016年11月

  • 大当たり確率:1/319.7(高確率時1/137.7)

 

初代「雲のかなたに」の名を冠して、原点回帰を目指した機種となっています。

初代の爆連が忘れられないアナタに。という感じだったのかも知れませんが、業界の自主規制により過去作品のような爽快感はあまり感じられなくなった気がします。

(機体は別名「便器」と呼ばれていました。)

この機種から新枠に変更されたのですが、やはり私は「天運ボタン」が好きでした。

真・花の慶次2 2017年12月

  • 大当たり確率:1/319.68(高確率時1/145.31)

 

花の慶次も「通常シリーズ」と「真シリーズ」と枝分かれした感じですかね。

新機種発表のペースが結構早くなってきてます。

ちなみに今作のCGの慶次は毛穴がわかるくらいリアルですw

 

また、画面も疑似3Dを使用していて、疑似連の「花」文字が飛び出して見えます。

(OFFにすることも可能です)

 

厳しい規制の中でもラッシュ中は2000発と相変わらず傾いた出玉数を誇っています。

 

CR真・花の慶次2~漆黒の衝撃 2400

  • 大当たり確率:1/319.68(高確率時1/145.31)

新台となりますが、演出面は「真・花の慶次2」が基本になっています。

この台の特徴は「右打ちの当たりが全て2240発」の出玉になることです。

ただし、確変突入率が55%に抑えられています。

昔は当然にのように存在した「2000発」以上の出玉。

とても貴重な台です。

花の慶次 蓮

  • 大当たり確率:1/319.68(高確率時1/129.77)

慶次の最新台で、稼働ホヤホヤです。

RUSHに入れば継続率は82%。

RASH中の大当たりは振り分け方式で、最大10R約1400玉です。

特徴は初の専用筐体「天槍枠」

左側の大きなろうそく朱槍が目を引きます。

ちょっと怖いのが転落確率1/520が存在することです。

1/300が引けないのに1/520を引くことが多いのは気のせいでしょうか?

(単に引きが悪い私の愚痴です。)

P真・花の慶次2〜漆黒の衝撃〜EXTRA RUSH   2021年12月

・1/199.8(通常時) 1/100.2(高確率時)

漆黒がライトミドルで登場!!

と喜んだのもつかの間。スペックが中々斬新で最初は理解できませんでした・・・

要は時短を終わらせず、時短を繰り返しているうちに当たりを引くと。

当たりの波に乗れればいいんですけど乗れなかった場合は心が「漆黒の衝撃」を食らうことになるなぁ。

で、打ったんですけど未だに初当たりに恵まれず。

私の行っているホールでは回らないんですよこれが。千円で10回転くらいです。

いくらライトと言っても勝負になりません。

店側の意図が見えてしまっているのか稼働も良くないです。

10台導入されていたのですが、一か月の間に5台に減りました。

次の慶次までの繋ぎ扱いなのですかね。

「金がほしいのだろう?とっておきなさい」by千道安

心が揺さぶられます。

P真・花の慶次3     2022年1月

さあ、真シリーズ最新台の登場です。

気になるスペックはというと。

1/319.68(通常時) 1/76.56(高確率時)

最高出玉1500

最高出玉1500・・・

規制とはいえ哀しいかぎりです。2400発の頃が懐かしい・・・

まあ、そんなことを言ってたらMAX機の頃は・・・なんてキリのない話になってしまいますが。

で、肝心の内容ですが。

なんせ私の通っているホールは回りません。

そんなに?そんなに当てさせたくないの?

この扱いじゃ慶次が可哀そうじゃん。

「エブァ」は回るのになんで慶次はこの扱いなん?って感じで打ち込みたくても打ち込めません。

数少ない回転で感じたことは「しっかり慶次している」です。

良くも悪くも慶次です。(ちょっと厳しい言い方ですかね)

しかし、私は原作(小説)からの慶次ファン。決して「慶次」は嫌いではないです。

話が逸れてしまいましたが、一杯演出が見たいです。

押して参る!ボタンも押したことがないんです。

Youtebeでしかみたことありません。

ホールのみなさん。どうか慶次を活かしてください。お願いです。

PA真・花の慶次2〜漆黒の衝撃 99ver.     2022年4月

1/99.90(通常時) 1/59.04(高確率時)

ミドルで内容を紹介しているので、詳細は省きますが

最新台はまさかの漆黒の甘デジ。

でもこれはこれでアリなんではないでしょうか?

ミドルでは重く感じた初当たりも甘デジであっさり当たります。

私的には相性のいい台です。

ただ、演出はミドルと全く一緒ですので少し飽きがきます。(贅沢)

しかし、こんな演出がカジュアルに出現するのも甘デジの楽しみです。

ミドルでは、まぁお目にかかれませんでしたから。

P真・花の慶次3 黄金一閃

1/319.68(通常時) 1/9.25(右打ち中実質確率)

出玉にこだわったスペックです。

初当たりの50%が4500発!!

これを夢みて打つのですが結果は残り50%を引いて300発の出玉を持ってウロウロします。

(今はカードですけど)

夢破れし落ち武者状態です。

最近の慶次は私に厳しい。天にも愛されず、慶次にも愛されず。

まだ「漢(おとこ)」として認めてもらえないのでしょうか。

e花の慶次 烈 一刀両断

1/348.59(通常時) 1/99.9(右打ち中実質確率)

RUSH突入率:55%

スマパチの慶次です。今までのタイトルの付け方ですと「烈」で終わりの気がするんですけど今回は「一刀両断」のサブタイトルが付いています。何ででしょうか?

そんなことはどうでもよろし。

要は当たるか当たらないか。

確率的に初当たりが重い感じですが私は1000円以内に当たることが多いです。

但しRUSHは華麗なるスルーばかりです。連荘までは許してくれないようです。

甘デジでもヒーヒー言ってるのに99.9が引ける自信がない!

一回だけ1500発のあとに「からの~」で4500発になったときは声が出そうになりました。

もう、興奮して何のリーチで当たったのかも覚えていない状態です。

スマパチ・・・

流行るんでしょうか?

 

以上、現段階での機種紹介でした。

パチンコ「花の慶次」は進化を続け、根強いファン層を得ています。

今後はどんな機種が発表されるのか楽しみですね。



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