信長野望シリーズ
先日、「三國志」について書きましたので「信長の野望」を書かない訳にはいきません。
話題がマニアック過ぎてついていけません?
ちょっと、待ってください!
食わず嫌いはよくありませんよ!!
最近は戦国武将がイケメンに描かれている、恋愛シミュレーションとか流行っているじゃあないですか。
元祖の戦国シミュレーション「信長の野望」の世界を知っておいても損はないかと・・・
ところで、女性で「信長の野望」をプレイしたことがあるって方いらっしゃるんですかね?
私の周りでは聞いたことありませんが・・・
話を戻しまして、信長の野望は「光栄(現コーエーテクモ)」が開発・販売しているソフトです。
プラットホームも多岐にわたり販売されています。
PCから携帯ゲーム機、スマホまでなんでもござれです。
「信長の野望」は同コーエーテクモより販売されていいる「三國志」「蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン」で歴史シミュレーション三部作と称されていました。
あれ?「蒼き狼と白き牝鹿」も書くの?と思われた方、安心してください。
「蒼き狼と白き牝鹿」に関してはプレイしましましたが、記事にかける程詳しくないので書きません。
話しを戻しまして
「信長の野望」は現在14作まで発売されていて、2017年11月30日に15作目「信長の野望 大志」が発売されます。
初めて「信長の野望」が発売されたのが1983年ですので、約34年間もの間新作が発売され愛されているゲームなのです。
愛される理由の一つにはゲームのシステムの進化が挙げられます。
よりリアルを追い求め、政治も合戦も大きな進化を遂げています。
(あまりの進化っぷりについていけない場合もありますがw)
あと、大河ドラマなどで有名になった武将が早く反映されて登場したりします。
これって結構重要な要素で、新しい武将が使えるのは楽しいのです。
信長の野望をプレイしたことのない方は「戦国時代に詳しくないと、面白くないんでしょう?」といったご意見をもっているかと思います。
確かに、戦国時代に詳しい方が楽しいと思います。但し、知らなくても楽しめることは事実です。
私が初めてプレイしたときは戦国知識がほぼ無い状態でした。
そりゃ「織田信長」「武田信玄」「徳川家康」ぐらいは知っていましたが、他の大名に関してはてんでわかりませんでした。
何故、そんな状態でプレイを初めたのか?
三國志が面白かったので、勢いで「9,800円」も出してソフトを買ってしまったからです。
高校時代の「9,800円」は今と価値が違います。
元をとらねばならない!!
そんな使命感でゲームのプレイを始めました。
(要は自分を追い込んだのです)
登場人物を知ればゲームが格段に面白くなるのは「三國志」で実証済でしたので
プレイしながら、戦国時代について勉強しました。
但し、学校のテスト範囲ではなかった為、日本史のテストは壊滅的でした。
ちなみに初めての戦国体験の感想ですが(初めてプレイしたのは3作目「信長の野望 戦国群雄伝」です)
・三國志と違って空白国がない!!
日本の土地の狭さを実感した瞬間です。いざとなっても逃げ場がない。
座して滅びるより、隙あらば攻めよ。です。
・やっぱ日本人の名前の方が馴染みやすい
現在の土地の名前の由来になっている大名・武将って意外に多いんです。
・武田信玄ハンパねぇ
信玄自身の能力もさることながら、家臣団が反則的に強かった覚えがあります。
ゲームが面白かったかといいますと。
「メッチャ面白かったです」
今までプレイしていない方は比較的簡単な3DS版をお勧めします。
新しい世界が広がりますよ。
もうすぐ最新作「信長の野望 大志」が発売されます。
発売される度に進化していく「信長の野望」
今度はどんな進化を遂げているのか、非常に楽しみです。