2月になり、新社会人の皆さんもいよいよ社会人としての生活が近づいてきましたね。
今回は「新社会人」の皆さんや「とっくに社会人ですがいまさら聞けない」ビジネス用語の説明を記載します。
また、使用例も記載します。
このとおりに使用すると、入社してすぐ再就職先を探すことになりますので注意してください。
比較的使用するビジネス用語
まずは基本的なところから
・プライオリティ
「優先順位」
使用例)仕事より妻から頼まれた買い物の方が「プライオリティ」が高いので帰ります。
・フィックス
「決定」
使用例)色々考えていても仕方がないのでFIXしちゃいましょう。
・ドラフト
「下書き」
使用例)読売巨人軍「桑田真澄」「ピッチャー」
・ノー残
「ノー残業」
使用例)私、毎日が「ノー残デー」なので。
・アサイン
「任命」
使用例)この仕事、大変そうだからあなたを「アサイン」しておいたから。
・アジェンダ
「議題」
使用例)アジェンダ読んで理解しておいてくれた?「いえ、そんなのありました?」
・イノベーション
「革新」
使用例)イノベーションとリノベーションの違いがわからないのですが。
・ウィンウィン
「双方に利益がある」
使用例)お代官様と私はウィンウィンの関係ですな。うははは!!
・エビデンス
「証拠」「証跡」
使用例)おいおい、エビデンスなんて残すと「聞いて無い、言ってないって」て言い訳できなくてロクなことねぇぞ。
・ノーリターン「NR」
「直帰」
使用例)部長!課長がノータリンです。
・オンスケ(オンスケジュール)
「スケジュール通り」
使用例)とりあえず「オンスケ」って言って置け!あとでつじつま合わせるから。
・コミット
「約束を果たす」「結果を出す」
使用例)結果にコミット?ライザップじゃねぇんだから。
・コンプライアンス
「法令順守」
使用例)「課長のやっていることはコンプラ違反ですよね」
「ん?みんなやってるだろ」
・マイルストーン
「中間目標点」
使用例)「日本語でおk」
・ワーク・ライフ・バランス
「仕事・生活のバランス」
使用例)ワークライフバランスって「建前」って意味ですよね?
・ペンディング
「保留」
例)あ~あの仕事?ペンディングで。あ~その企画?ペンディングで。
まとめ
結局、ビジネス用語って日本語でOKなものをわざわざ英語でカッコつけてわかりにくくしていることがご理解頂けたでしょうか?
しかも、新しいビジネス用語はどんどん生み出されます。
わからないときは素直に「ちょっと何言ってるかわからない」と聞いた方がいい場合もあります。
恥ずかしい場合はあとでこっそり調べましょう。
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