全国の「X68000」ファンの皆様、お待たせ致しました。
今回もおすすめゲームを紹介しちゃいます。
ノーマルもACEもEXPERTもXVIも寄ってらっしゃい!
さて、まずは間口の広いメジャーゲームを紹介しちゃいます。
蒼き狼と白き牝鹿シリーズ
あれ?反応が鈍いですね。
いや!解散!でなくて!
このゲームは光栄の歴史三部作のひとつなんですよ。
残りの二つは「ランペルール」と「項劉記」です。(大ウソ)
・・・確かに「信長の野望」「三國志」と比較するとちょっぴりマイナー感がありますが
世界で唯一ユーラシア大陸を制圧した男の人生が味わえる貴重なゲームです。
本ゲームの一番のキモは「オルド」システムです。(異論は認めます)
まあ、日本ですと「大奥」みたいなものでしょうか。
跡継ぎ作成システムです。
ジンギス・カン(当時の呼び方)は一夫多妻制であり、あの手この手で相手に気に入ってもらい
跡継ぎを産んでもらいます。
ゲーム内において血縁者は絶対裏切らないという重要な存在なのです。
ですので、戦に内政そして「オルド」とジンギス・カンは大忙しです。
↓ちなみにエンディングでは奥様大集合です。
後に蒼き狼と白き牝鹿・元朝秘史が発売されて人気がうなぎ上りとなります。(大げさ)
同級生
「エルフ」が発売した恋愛シミュレーションゲームです。(ちょっと苦しい)
主人公は夏休みの間に14人の同級生や街の女の子と仲良くなるゲームです。
(結構マイルドな説明です)
このゲームはテキストが秀逸でとても楽しいゲームでした。
ゲーム内にヒロインが存在するのですが、その他大勢とも仲良くなりながらもヒロインとも結ばれるという男のロマン(?)を叶えてくれます。
但し、仲良し二人組が存在し、その2人はどちらかしか選べない為、全員といたすには2周クリアする必要があります。
作画は当時人気の竹井正樹氏でした。「卒業」も同氏でしたね。
唯一の難点は「ディスクの枚数が多い」ことです。
AディスクからIディスクの9枚組です。
HDDなんて一般的ではありませんでしたから、毎回の入れ替えが面倒で・・
X68000自慢の「自動イジェクト」機能により5”ディスクが吐き出されるのですが
次のディスクを探すのが大変で。
「Hディスクを入れてください」なんて言われた日には「全部Hじゃい!!」とつっこみたくなりました。
パックマニア
パックマンでは初のクオータービュー。
音楽もノリノリで好きでした。
ああ、そうそう。このゲームではモンスターをジャンプで避けることも可能です。
「何だ簡単になってるじゃん」
なんて思っていると、モンスターもジャンプしてきます。
避けようと思ってジャンプすると、モンスターもジャンプしてきて空中で正面衝突することもしばしば。
でも、このジャンプ機能により「パックマン」のゲームシステムに奥行が広がりました。
ただ、残念なことにあまりゲーム機には移植されていないんですよね。
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