🌿 コロナ禍と「気分が落ちる」という話
最近、コロナ禍になってから「なんとなく気分が落ちている」という声をよく聞きます。
私の周りでも、
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「在宅になって楽になった」
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「人と接する機会がなくなり、気分が上がらない」
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「なんとなく塞ぎ込む」
そんな話が増えました。
私はというと、緊急事態宣言中も毎日出社していたので、 「在宅いいなぁ〜」と羨ましく思っていました。
でも実際のところ、私は“雑談しながらじゃないと仕事ができないタイプ”です。 家族はいても、仕事の話ができる相手がいない在宅勤務だったら、 きっと孤独を感じて気分が沈んでいたかもしれません。
🌧 若い頃の「気分が落ちる」時期
私にも、若い頃に気分が落ちる時期がありました。
心理学者のように自分の心を分析し、 不安でいっぱいになって身体に不調が出ることもありました。
あれは、経験した人にしかわからない感覚です。
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辛いのに身体が動かない
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端から見ると“じっとしているだけ”
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でも内側ではネガティブ思考との壮絶なバトル
そんな状態でも、私は「日常を崩さない」ことだけは心がけていました。
🌱 考え方を“ちょっとだけ”変えたら楽になった
あれから何年か経ち、今はずいぶん楽に過ごせるようになりました。 理由はひとつ。
考え方を、ちーっとばかし変えたこと。
悩みは尽きません。 親との別れなど、辛い経験もしました。 それでも昔のように深く落ち込むことはなくなりました。
ここからは、私が実際に効果を感じた考え方を2つだけ書き留めておきます。
① 苦労の先取りはしない
不安があると、つい“最悪の事態を回避する方法”を考え込んでしまいます。 防衛本能だと思っていました。
でも、どれだけ考えても 正解なんて出ない んですよね。
そして気づいたのは、 この時の精神的な疲労がとんでもなく大きい ということ。
完全な無駄遣いです。
だから私は、こう決めました。
「なるようになる」
もちろん、無防備に突っ込めという意味ではありません。 ただ、人間がいくら考えても“未来の答え”は出ない。
だから私は、 取り越し苦労をやめた のです。
すると、すーっと気分が軽くなりました。
大げさに言えば、 「悟ったな、俺」 と笑えるくらいに。
不安が消えるわけじゃない。 でも、必要以上に抱え込まなくていい。
これも立派な自己防衛です。
② 日常の大切さを噛みしめる
退屈な日常。
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朝起きて
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顔を洗って
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歯を磨いて
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夜寝る
この繰り返し。
でも、これって本当に大事なことなんです。
“いつも通り”が過ごせるのは幸せなこと。 昨日と同じ今日はありません。 一寸先は闇。 何が起きるかわからない。
だからこそ、 日常を大切にする。
心が沈んでいても、 とりあえず朝起きて顔を洗う。 それだけでいい。
そして、どうせ過ごすなら 一つでも楽しいことを探してみる。
「そんな楽しいことなんてないよ」 と思うかもしれません。
それでも、 それでもです。
必死に探すこと自体が、もう前向きなんです。
🌤 まとめ:劇的に変わらなくても「たいらな気持ち」になれた
全部を一度にやろうとすると疲れます。 私はまず、この2つだけを実行しました。
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取り越し苦労をしない
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日常を大切にする
劇的にご機嫌になるわけではありません。 でも、確かに私は
「たいらな気持ち」
になれました。
