突然ですが
グッピーの繁殖に挑戦します
趣味で熱帯魚を数年来飼育しているのですが、ちょっと「繁殖」に憧れていました。
で、いろいろ調べたのですが「グッピー」が繁殖チャレンジにはもってこい。みたいなんです。
グッピーに決めた理由
繁殖目的でしたら、他の候補もあったのですが「グッピー」に決めたのは、それなりの理由がありました。
- 彩色の美しさ
- 個体が強いのではないか(勝手な推測)
- 産卵ではなく稚魚を直接産むから(卵は全部食べられてしまうのではないかと・・・)
熱帯魚屋の店員さんに相談
繁殖するにあたり不安な点もありましたので、店員さんに相談してみました。
・繁殖により、増えすぎることはないか。
生まれた途端に親魚にパックンされたりするので、増えすぎることはない。
確かにそれが自然界の掟だなぁ~と感じた為、あえて稚魚用のサテライトなどは用意すこと
はしないで、自然に任せることにしました。
・それでも増えすぎたら?
ウチでひきとります。
そのときはよろしくお願いいたします。
早速、グッピーさんをお迎えしました
期待通り、水槽の中で泳ぐグッピーは美しく、華麗でした。
グッピーの雄雌の判別は至極簡単です。尾びれが大きく派手なのが雄です。
体が細目で地味な方が雌となります。
「早く稚魚が見たいものよのう。」
1か月が過ぎても、雌のグッピーに変化はなく、以外と繁殖は難しいのかも知れないと感じていました。
産まれてる!
ある日、何気なく水槽を覗いてみたら何やら小さい魚がチョロチョロと・・・
いつの間に!!
産まれてる~!!
稚魚を見た途端に愛着が湧いてしまい、自然界の掟などと言ってられるかと稚魚を救う為に網の稚魚用の飼育ボックスを購入し、一匹ずつ救出しました。
↓こんなのです。
出産ラッシュ!!里親登場!
産まれすぎでないかい?
少し嫌な予感にかられ「ど~しようかなぁ」と考えていたところ
「産まれたら欲しい」と里親候補が現れてくれたので、安心して繁殖させることにしました。
ただ、増えすぎても困るので、最近は自然の掟にまかせています。。
グッピーの寿命は約1年と言われていますので、生まれた子供も数か月で稚魚を産むようになるそうです。
なんたるネズミ算。
さて、最初に産まれた稚魚ですが、順調に育ち今では親とあまり変わりのない大きさになってきています。
大きくなってくると、親がどのグッピーか「模様」でわかるようになってきます。
大体の稚魚が一匹の親から模様を引き継いでいて、ここでも強い個体が子孫を残すのだなぁと、自然界の掟を強く感じました。
いいですよ。
我が家では「長めの水草」を入れた途端に繁殖しました。